FC2ブログ

北欧陶器とのシンプルライフ

先週末に1番近い親族の女性4人がお誕生日で恒例のお誕生パーティがありました。
いつも通りホームパーティではなく、 今回は連れ合いの実家Örebro(エレブロ市)郊外1時間近く車で南下した、 なまじ森の中にある集落の中のレストランで開催されました。
義妹のご主人は以前にもちょっとブログで紹介しましたが、 骨董商で古い家具から食器、 布ものまで扱っています。
オランダ人のカップルの経営するこのレストランは、 義妹の主人のお店から家具や小物を調達するようになり、 レストランオープンからかれこれ15年のお付き合いだそうです。
田舎の古いコッテージ風に、 とても居心地の良い雰囲気のインテリアがとても気に入りました。

20181006_224218_convert_20181010000011.jpg

長いことオープンフィールドを走り、 紅葉した森の中の小道も通りぬけると、 小さい村のような集落がありました。
そこに立つ普通の古民家っぽい一軒家がレストランです。 上の写真の左です。 
太目の小枝を使って作り上げた柵はこちらでは古くからある形で、 私のお気に入りです。
この日は曇り。 夕方の5時から開幕です。


20181006_223813_convert_20181010000049.jpg     20181006_223928_convert_20181010000224.jpg
    

レストランの家の横は道なりに畑があり、 こちらで栽培された野菜や果物を調理に使っているそうです。 
何気なく置かれたホーローの古ぼけたコーヒーポット。 水差し用に使っているのでしょうね。

敷地の裏側にはにわとり小屋があり、 卵もこちらから。 卵はお客様に販売もしていました。


20181006_224353_convert_20181010000830.jpg

玄関もとてもコージー。 古さが充分素敵に生かされています。 
そろそろハロウィーンですね。 オレンジと冬の花ピンクのエリカが暗い雰囲気の全体を引き立てます。

20181006_182112_convert_20181010000411.jpg

玄関の右側に吊るされた白いメタルのベルとキャンドルホルダーの組み合わせのデコレーションが可愛い。
暗くなったら灯をともすのでしょうね。 (帰りに見るのを忘れました!)

20181006_171432_convert_20181010001027.jpg     20181006_225028_convert_20181010001237.jpg

私達14人が陣取った長いテーブルの上に吊るされた板に載せられた植物やろうそくたち。
暗くなると、 これらのろうそくをテーブルに下ろし灯をともしました。
天井もご覧の通り、 まさに古い、、、です。 
こちらにあるサイドボードや椅子など、 多くの家具が義妹のご主人のお店からきているそうですよ。

20181006_182046_convert_20181010001155.jpg

デザートのケーキなどを載せたサイドボード。
この日のお客様はわれわれ14人+赤ちゃん、 反対側の空間に2-3小さなテーブルがあり、 先客がお二人。 その後、 2組のペアのお客様で、
全部で20人くらい。 メニューは決まっています。 オウナーはカップルですが、 この日はご主人がオランダに出かけており、 お手伝いのウェイトレスが一人のみ。
奥様はおおらかでとてもオープンな感じの方でした。
どうして、 オランダからスウェーデンのこんな片田舎に???
アムステルダムでインテリア関係のお仕事を経営、 たくさん人を雇っていたキャリアウーマンだったそうです。
でも、 ある時オーバーワークでバーンアウトしてしまい、 誰も居ないところに行って暮らしたくなったそうです。
因みにヨーロッパ大陸諸国の大都市の人たちは、 夏休みにスウェーデンに遊びに来る人が結構いらっしゃいます。
なぜか? 森や湖があって一人になる時間がゆったり持てるからだそうです。
スウェーデンにサマーハウスをもっている方もたくさんいるのです。

さて、 そして彼女はなんとこんなところで未来のご主人に会ってしまったという訳です。
なんだか映画のようなストーリーですね。

それにしても、 こんな誰も来ないようなところでレストランを15年????
どのように経営してきたのか不思議ですが、 このあたりは狩猟やハイキングをする人が結構多いそうなのです。
それに、 インターネットでのHPによる広告もあります。
また、 なんと言っても、 オウナーの気さくな性格とお客様同士を気楽に会話の輪にいれてしまうテクニック、 素敵な環境、 美味しいお料理。
ちょっと遠くても、 また行ってみようという気持ちにもなりそうです。

こちらの理由は不明ですが、 どうやらご近所さんたちはオランダ人とドイツ人の方々が住んでいらっしゃるそうで、、、
オランダ/ドイツコロニーといった感じです。

ちょっとユニークな森のレストランでしたが、 とても素敵な雰囲気をかもし出しているので印象に強く残りました。


20181006_165932_convert_20181010001304.jpg

ジャムなども売っていました。 棚の隣のプライベートと書かれたドアもこの雰囲気にぴったりのものでしたよ。

20181006_181850_convert_20181010001109.jpg

普通の感じのインテリアの中に、 さすがにデザインのお仕事をしていたオウナーのセンスが現れているような気がしました。








にほんブログ村
 
         


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://ilovebeach.blog.fc2.com/tb.php/716-b1324074

北野陶子

Author:北野陶子
スウェーデン在住です。
普段使いの北欧陶器と雑貨の
日常をお届けします。
セールもアップします。

Instagram(インスタグラム)はこちらから。

全ての記事を表示する

03 | 2019/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

名前:
メール:
件名:
本文:

QR